News from Perth 第4号
コロナの影響による人手不足解消のため、学生ビザとワーキングホリデービザの就労条件が緩和されていた。
通常は、学生ビザは就学期間は2週間ごとに40時間まで就労が可能、スクールホリデー中は無制限となる。
これが、コロナの影響で、学業に影響がない範囲で就労時間制限が撤廃されていた。
2023年7月1日から元に戻される。
就学期間の就労は40時間になり、新しくオーストラリアに到着した学生はコースが始まるまで就労できなくなる。
ワーキングホリデーは同一雇用主の元で働けるのは6ヶ月までだが、コロナのため制限が撤廃されていた。
2023年7月1日から元の条件に戻る。
ただし、6ヶ月のカウントがスタートするのが2023年7月1日からになる。
現在、ワーホリで働いている場合は、2023年12月31日までは現在の雇用主の元で働けるということだ。
ビザのルールは変更されることがよくあるので、最新の情報を見逃さないようにしてほしい。
ビザ関連の情報がアップデートされたらこのコラムで取り上げる予定だ。